ガレージハウスに必要な敷地・環境
2017.07.26

きれいな家ガレージハウスを建てるために必要な敷地や環境について考えみましょう。
まずガレージハウスの敷地ですが、広ければ広いほどいいことは言うまでもありません。
では、逆にどれだけの広さがあればガレージハウスを建てられるのか、ガレージハウスの間取りを無理なく希望どおりにてきるのかといったことを考えてみます。

ガレージハウスを建築するうえで必要になることがいくつかあります。
まず、騒音の対策です。
車やオートバイを家の中に入れるということは、それらを出入りさせる際に、排気音が家の中に響き渡るということです。
屋外であればまだしも、屋内となれば排気音が壁や天井に反響して、音の大きさが増幅されることになります。
そのことで、早朝や深夜に車やオートバイを出し入れ際にも、住居の空間には大きな影響が及ばないように防音対策を施すことが必要になります。
また、ガレージに隣接する場所には寝室などを作らず、バスルームやトイレ、キッチンなど比較的騒音で困らない場所にするなどの工夫も必要でしょう。
寝室やリビングなど、静かな環境を保ちたい部屋は、ガレージからできるだけ離れた位置に、できれば2階建て以上のガレージハウスとして、階上にそれらの部屋を集めるなどすべきでしょう。
つまり、ガレージハウスの間取りをある程度自由に設計できるだけの敷地の広さが必要であるということです。
次に、ガレージハウスのガレージ部分は、換気が重要になってきます。
車やオートバイが出入りする際の排気ガスが家の中、住居部分に入っていかないように対策をとっておく必要があります。
また、メンテナンスの際に臭気が発生することがあります。
たとえば、オイル交換を行なう場合や、塗装を行なう場合ですね。
そのため、自然換気ができる広いスペースを確保できないのであれば、大きなタイプの換気扇を取り付けることが必要になります。
さらに、単にガレージとして車やオートバイを出し入れするだけの場所であれば不要ですが、そこでメンテナンス等の作業をするのであれば、十分な明るさを確保できる照明設備が必要になります。
特に機械をさわる際は、十分な明るさがないと作業に支障が出ることになります。
最低でも他の部屋、リビングや寝室などと同じ程度の明るさが確保できるようにしたいですね。
そう考えると、広い敷地でなくてもガレージハウスを建てることはできますが、その場合はガレージハウスの価格が少し高くなってしまうこともあるでしょう。

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